2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
このような中、エコフィードの利用は、飼料コストの削減また飼料自給率の向上にも貢献いたしますので、農場残渣等の季節性のあるエコフィード原料の保存性の改善によります年間を通じた安定的な供給、食品廃棄物のうちのカット野菜くずなど不可食部分の飼料資源としての有効活用等の取組を推進いたしまして、食品ロスの削減とあわせてエコフィードが生産また利用されるように努めてまいりたいと考えてございます。
このような中、エコフィードの利用は、飼料コストの削減また飼料自給率の向上にも貢献いたしますので、農場残渣等の季節性のあるエコフィード原料の保存性の改善によります年間を通じた安定的な供給、食品廃棄物のうちのカット野菜くずなど不可食部分の飼料資源としての有効活用等の取組を推進いたしまして、食品ロスの削減とあわせてエコフィードが生産また利用されるように努めてまいりたいと考えてございます。
○平木大作君 やはり先進的な地域で、何で農業被害遭ってしまうのか、原因を結局探っていくと、例えば農家の庭先にある収穫しない柿が猿を呼び込んでしまっているですとか、あるいは畑に放置されたままの野菜くず、こういったものが結局餌場になってむしろ鳥獣が増えてしまっている、こんな実態もあるというのが一つ一つ分かってきているわけでありまして、やはり地元の農業者の皆様、是非しっかり巻き込む形で対策に取り組むよう一層
○川田龍平君 是非、やむを得ない焼却という点に立って、昨日の東京新聞の一面にも足立区で小学生が野菜くずを学校に持っていくと野菜と交換してもらえるというようなことをやっていたり、そういった堆肥化などを進めることによってやはりしっかりとした、ごみを減らすと、燃やさないという方向に是非持っていっていただきたいと思います。
野菜くず、パンくず、豆腐のおからや、時には売れ残った大量の野菜、ニンジン、ネギなど段ボール箱ごとパレットで持ち込まれることもありました。多くの自治体の現場から同様な話を聞いています。 所沢市では、事業系の可燃ごみとして十キロ当たり百五十円、トン一万五千円で受けています。所沢市の近郊でも、多少の差はあっても同様な処理手数料となっています。
その中で、じゃ、パンですとか野菜くずは飼料の中のどこと入れ替わるかといいますと、やはりトウモロコシですとか大麦、燕麦といった雑穀類と入れ替わりにして使うということで、現在、愛知県農業総合試験場でそういった食品残渣の原料としたパンのくずですとか、それから野菜の調理残渣と雑穀類とを入れ替えて、何%までそれが可能であるかですとか、それからそれを使った豚の食味ですとか品質について調査実験をし始めて二年目になりますが
つまり、鶏ふんを田畑に入れ、田畑でとれた米や野菜は人間が食べ、もみ殻や米ぬか、野菜くずは鶏に上げたり堆肥にしたりする。人間のふん尿も堆肥にする。また、直接提携している消費者のお宅で出る台所の生ごみも発酵させて鶏に上げております。そして、肉や卵や野菜に変えて消費者に戻す。こういうことを私はずっとやっております。
上の方の四つのグラフは、ごみ中に含まれるいろいろな紙とかあるいはプラスチックとかそういう成分、あるいは厨かい、野菜くずといったような成分でございますが、それと見比べていただきましてもかなり類似しているということがおわかりいただけるかと思います。量的にはそう大きな負荷にはならないんですが、ごみ焼却の排ガス中にもこういったある種のPCBの異性体というのは検出されるんですが、そのパターンとは大分異なる。
し尿の水分は自然蒸発させ、汚泥は建築資材にできるだけでなく、野菜くず、食品工場の汚泥、ビールかす、しょうちゅうかす、果物かす、ユズを搾ったかす、ウロ等々、さらには重油まですべて分解して肥料にまでできるという画期的なものなんだそうです。
それからもう一つは、「下水道のはなし」のパンフレットにありますけれども、やはり「水洗トイレでやわらかい紙以外のものを流したり、台所からごはんつぶや野菜くずや油を流してはいけません。」
その他指導といたしましては、堆厩肥だけでございませんで、いろんな農作物の残滓等ございますので、野菜くずでございますとか、そういった農作物の残滓の土壌還元をできるだけ促進するように、その他家畜ふん尿につきましても、これは土壌還元ということが一番大事でございますので、そういう土壌還元の促進と、そういったような指導を行っております。
そこで、農村から都会へ運ぶ野菜類、こういったものを運ぶ帰りのトラックを利用して農村へまた、出たごみあるいは野菜くず、そういったごみ等を運んで来る。そうして共同堆肥場でそれを堆肥につくるというようなことも、地域によってはやっているという話を聞いておりますが、やはりそういったことも参考にして指導をする必要があるんじゃないか、こういうふうに思いますが、その点についての御意見を……。
それからあともう一つのし尿その他の問題ですけれども、一つは野菜くずの場合にはまず問題がない。つまり野菜というのは人間が食べているものですから、それを適当に堆肥化して持っていく。これは各地の——何カ所かぼくは、あるはずたと思うのですが、コンポストをつくる道具があって、上から野菜くずを入れてやると、下のほうから堆肥になって出てくる。
それからなお、牛乳にBHCが出る場合に、それは稲だけでなくて、野菜も西日本ではかなり慣行的にあるものですから、そこで野菜くずなりイモづる等を家畜の飼料にする場合にはBHCを使うな。それからまた、そういうものを使ったと思われるものについては家畜に食わせるなという指示をしまして、それをいま都道府県から末端に徹底しております。
そこでただいま御指摘がありました野菜との関係でございますが、この通達にもありますように、野菜くず、いもづる等を乳牛等家畜の飼料とする場合は、野菜、いも類等について有機塩素系殺虫剤を使わない。またそういう薬を使った野菜等は家畜の飼料に供しないと、こういうふうに明確にいたしたわけでございます。
私、いま鹿児島の酪農協同組合ですか、酪農業協同組合長さんの誓約書を持っているわけですが、かなり自主的に、あるいはBHCに汚染された稲わらを使わないとか、米ぬかや野菜くずなど汚染の疑いのあるものは飼料として使わないとか、そんなことを組合員の中で相互に約束を取りかわしながら良心的な努力をしているわけです。
それからなお、野菜くず、イモづる等を乳牛に食べさせました場合に、それが牛乳に出てくるという問題もございますので、これらを使わせないということにしたわけでございます。そうしますと、大体BHCは九割方が水稲に使われておったわけでございます。水稲専用に使うというものが半数以上あったわけでございます。
都市系はほかの野菜くずその他一般のごみの中に入っておるわけでございまして、いま東京都で大体一〇%から一三%ぐらいじゃないかといわれておりますけれども、産業系につきましては、先ほどの各、レジン工場、それから加工工場、それから自動車とかあるいは電気工場あたりからの、ユーザーから出てくるプラスチック廃棄物につきましては、専焼炉が、いま工業技術院で開発をやっておられるような高性能また大型の装置ではございませんけれども